岐阜金山(兼山)城2013年11月

リハビリに励む骨折オジサンのサービスエンジニアです。
いやぁ~~~久々に山城に出かけて来ました~
 
午前中に仕事を片付けて出発
多治見市の根本砦を探してみましたが…見つけられませんでした。(汗)
諦めて、最近国指定の史跡に格上げされたと新聞記事になっていた金山城を目指します。
ここには昔、嫁さんと来た事があるので余裕です。
 
出丸が駐車場になってます。
ここの石垣がすごいんです~ 
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”岐阜の山城ベスト50を歩く”によると、ここは、斉藤道三の養子である正義が城主として置かれたそうです。
正義は、土だけの城…掻き上げの城を本格的に改築して烏峰城と名付けたそうです。
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しかし斉藤正義は、天文17年に久々利城主の土岐悪五郎に謀殺され烏峰城は落城したそうです。
その後、織田信長の勢力下に入り森三左衛門可成が入城して金山城に改名されました。
森蘭丸もここで生まれたと伝えられているそうです。(これは、現地案内板より!)
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大きな桝形虎口です。
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ここから第1郭に入って行きます。
広角レンズが欲しいかなぁ~~汗
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最高部、主郭ですね。
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石垣に囲まれていて、好みの遺構です。
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ここから、久々利城、長山城(明知城?)が見渡せるようです。 どこかわかりませんが・・・汗
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車を駐車した出丸の石垣が見渡せます。
これこそ戦国期の築城時の遺構として、そのまま残されているそうです。イメージ 6
 
骨折後、久々の訪城記事でしたが、楽しかったです。
サポーターなしでもそこそこ歩けたのが収穫ですね!
来週は拳法の大会なのでお預けですが・・・汗
いよいよ松本を攻めてみようかなぁ~と、ひそかに胸躍らせてますぅ~~~(笑)