義理

今日も頑張って回転レベル(回転しながらレーザー光を射出して水平を計る機械)のクレーム品をやる
クレームはつらい原因がわからず苦労した機械でした。
その後チルチングレベル(もっともオーソドックスな光学の水準儀)の転倒品を修理しました。
夕方拳法の後輩からTELがあり支部道場の師範が3月いっぱいで道場を閉めると言い出したらしくそれとなく相談されました。
もう25年もやっていてここ数年は練習生も少なくやる気も失せていたらしくとうとうやめる決心をしたらしい・・・・思い出せば僕は大学生だった頃に道場開きをしたんだけど、当時遠距離恋愛中だった僕は
それをすっぽかして彼女に会いに行ってこっぴどく怒られた記憶があり何となく負い目を感じてました。
時々練習の手伝いに行ったりもしていましたがここ数年はお呼びもかからずちょっと心配していましたが
案の定・・・・さてさてどうなることやら・・・
僕自身仕事は暇だけど今は今度の検査のことや経済的な危機でそれどこじゃない状況ですができるだけのことはしたいと後輩くんに伝えたところ彼自身も僕と同じで大腸ガンの疑いありで検査待ちだとか、僕も拳法を始めて30年めです。
これといって輝かしい戦歴もありませんが、ずいぶんと長い間頑張ってきたんだなぁ~と、昔を思い出して黄昏れてしまいました。