カワイイちゃんだる

昨日は、少年部のみの練習日!
昼間、師範から電話で、”おれ今日行けれんで頼むな!”と、お休みのお知らせがあり、いつもより早めに出かけました。
ついてみれば、もう数人の子達が来ていて騒いでいました。
みんなに月並みな質問をします。
「君たち!夏休みも今日までだけど、宿題は大丈夫かな?」「拳法やっていて大丈夫かぁ~?」
おおよそ拳法の指導者らしからぬ発言にもかかわらず彼らからは、
”大丈夫・大丈夫””もう終わってるシィ~”等々頼もしい返事が返ってきます。すごいなぁ~
”俺の8月31日は涙でいっぱいの12年だったのにぃ~”と、彼らを尊敬していると、(子供尊敬するなよ~~~)
小1オネーチャンズの1人が、「先生、今日お兄ちゃん、お母さんに怒られてて練習来られないかも知れない~」
って、ボクは、”おお~やはり一人くらいはいるよなぁ~”と思いながら、「どうしたんだい?」との問いに、
「あのね、ママがねっ、勉強しなさいって言ってるのに中々やらなかったんで、ママが怒ってねっ、・・・・・」
「まったくぅ~、いかんやつだなぁ~」と、怒る振りをしながら”よしよし”と心でほくそ笑むボクでした。
保育園児の双子ちゃんは、当然宿題もなく「プールとお昼寝が終わっちゃったぁ~」と教えてくれました。
双子ちゃんは、沖縄に旅行に行ってきたらしく「飛行機怖くなかった?」の問いに「ちぇんちぇん!でもふわっと
なって、ちゅかれた」????この辺の意味は不明です!想像するに結構ドキドキしていたのでは??
彼女らの楽しかったことは、「カワイイちゃんだるをはいた」と、にこにこ「うん、おねえちゃんみたいな、ちゃんだるぅ~」
???「へぇ~お姉ちゃんみたいなぁ~」って、君らお兄ちゃんだろ!ボクの理解がイマイチなのを察してか
「チョウだよ、こんなヤチュ!」と、つま先立ちになります。
「なるほど、かかとの高い奴ね!転ばなかった?」と、オヤジと幼児の会話は大変です。
そのころには、師匠も見えて、全員整列!で、いつも通りに練習開始!
今日も中3の甥っ子と高1女子の二人相手にたっぷり40分防具練習をします。
こいつら、絶対パンチ力あがってるっ!毎回思うんですが、この日は確信しました。
しかも甥っ子は、体もでかくなって少々のパンチでは止まりません!(弱いからいいけど)
嫌だなぁ~~~自分の衰えをこんな形で実感するのぉ~
ちょっと、凹みましたね!