8.4万円行く~

こんばんは~  1月もあと残すところ1週間弱となりましたね~ ホントに早いですぅ~汗
 
今週の水曜日にうちの基準機(社内の基線長を測距する機器)が、工業会のJCSS検定を終えて戻って来ました。 毎年愚痴ってますが、¥80,000.-も取られるんですよ~~~まだ支払ってないけど…汗
 
”検定に落ちても請求されるからしっかり整備して送れ!”と、言われてるんですよね~
今年から検定できる工場が1ヵ所になってしまい同じ時期(昨年末)に出したのに戻ってきたのが1月下旬でした。
 
これが戻ってこないと距離計の検査ができないんですよ~
検査すると”基準器は?”って…昔は言われてなかったし、そんなに変わらないんだけどなぁ~~~~汗
 
1月22日の朝に届きました~
工業会からの連絡がなかったので合格はわかっていましたが…支払いがあると思うと憂鬱です~
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   早速開梱して機器と添付されて来た”ありがたい証明書”の記念撮影をしました。(爆)
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   そして、恐怖の請求書です。  8万円と消費税ぃ~4千円~~~(泣)
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   この時期、毎年辞めたくなるんだよねぇ~(汗)
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   早速、基線チェェ~~ック! と、言ってもここは屋外の確認用で、メインは室内に5ヵ所です。
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   向こうに見える電柱までの距離を測定します。
   出荷前と同じ数値です。…故に”うちの基線は大丈夫!”って、事です。
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   さくらさんにもらったコーヒー
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   旨いんだよねぇ~  沈んだ心に沁みましたよぉ~~~
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 光波を使っているユーザーさんからすれば、”うちの機械の点検料で払えるじゃん!”と、思うかも知れません が(汗)
 
 ボクの所ではそんなにもらえないんですよ~~~(泣)
 厳しい現実に毎年凹んでますよ~~~
 
 そして、3年後には基準器を新しくしないといけなくなりそうです。
 技術の進歩ってやつで、市販されている機器の精度が±3mm+2ppmから±2mm+2ppmに上がったそうです。
 それに伴って「修理屋さんの基準器もそれに対応できるようにしなさい」と言うことだそうです。(汗)
 「1mmくらい良いじゃん~」って、修理屋さんは言いませんよね~~汗
 
 まともに買えば、100万くらいの出費になりそうですぅ~汗  
 
 今回も、お客が壊した機器を復活させるしかなさそうです。
 そうなんです、今使ってる基準器もお客が18mも滑落させて廃棄になった奴なんですよ~(汗)
 
 次期候補器もキープはしています…まだ治してませんが…(汗)
 迷うところですね~