史跡小牧山発掘調査 2015-2-14

昨日から寒いですよね~
寒さに弱いサービスエンジニアです。
今日はバレンタインデーでしたね~ オジサンには関係ないけど…汗
天気は良かったけどとても寒い愛知県北西部地方でしたが、小牧市にある小牧山城の発掘調査の報告会に行って来ました。

史跡小牧山城跡は、織田信長が初めて築城した山城です。
美濃侵攻のための砦のような位置づけとされていたそうですが、そうでもなさそうな事が近年の発掘で解って来たそうです。
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こ、これ、雪じゃないかよ~~~汗 昨日も雪がチラつきましたからね~~~
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でも、心配していた天気は快晴ぃ~~~  見学者多数ぅ~ 前回よりも多かったです。
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前回の発掘地点は綺麗に埋め戻されていました。
とにかく、この模擬天守がある主郭をぐるっと石垣を巡らせていたことが分かりました。
それも2段とされていたものが、3段かそれ以上のものである可能性がかなり高まってきています。
今回の発掘とは別ですが城下町はかなり整備されていたそうです。
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      今回の発掘地点…模擬天守の北部・北東部です。
      今回の発掘で石垣が2段ではなく三段以上になっている可能性が確認されたそうです。
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      これが下段の石積みだそうです。  
   一巡目はめちゃ混んでいたので…なんといっても配った資料に番号つけてその番号順に時間を区切って
   見学させられました。
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        さらっと見学して模擬天守小牧市歴史館に入りました・・・寒かったしねぇ~(汗)
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で、ひとしきり人がいなくなってから2週目にぃ~
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がらがらでしたぁ~(笑)  綺麗なお姉さんがいろいろ教えてくださいました。
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前回より石垣らしい大きめの石も多く埋まっていました。
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三段目の石垣の石は小牧山の物でない物が多く混ざっていたそうです。
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信長様が初めて築城した城である小牧山城…どんな城だったんでしょうね~
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奈良大学の学長である千田先生も解説していた一直線の大手道…上方を見上げて~
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同じく下方を見おろして…この道の両脇に建物があったとされています。
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本日頂いた資料です。 前にもらった資料…どうしたかな?(汗)
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450年以上の昔に築城された小牧山城の実際の姿が少しずつ解って来たようです。
いままで解らなかったんですね~~~

明日も山城行きてぇ~  けど、仕事もあるんだよねぇ~~~(汗)