さて、もう一度です。2018-05-14

こんにちは!
昨日は日本拳法愛知県大会が名古屋市の名東スポーツセンターで開催されました。
ボクは審判員で1日頑張ったんです。
疲労感が抜けないんだよねぇ~(汗)

当日の朝、前日にセッティングした会場に再び来て、1日の長さを想像すると少々気後れするようになりました。(笑)

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一般個人有段者の部で優勝したのはボクの大学の後輩KM君でした。
「あいつ、優勝したのかぁ~」
彼はボクより20才若いんですけど(汗)
拳法に関しては尊敬しちゃう男で御座る。

彼が中部の学生チャンピオンになった年の11月に中部総合大会の1回戦で対戦して判定負けしました。

その時の審判員が、「試合はお前が勝っていたけど、“場外警告”が有ったろ!」
当時のルールでは、警告は判定に加味されなかったので、既に審判員だったオジサンは、「判定ミスじゃん!」とブゥたれていた事が思い出です。

次の年の春に新入生歓迎会に行って、同じくその時の審判員だった先輩に納得出来ない胸の内を切々と語りました。
先輩は「俺は二人ともの先輩だからな!」と一言、その後で「お前に対しては厳しくしたのは認める」と、ポツリ。

確かに20も下の後輩に負けた事を審判にまで文句言うのも問題だよねぇ~(笑)

帰る時にはKM君に「お前、俺に勝ったと思うなよぉ~」と悲しい捨て台詞を笑顔で交わされて帰りました。(笑)

翌年の夏に大学の練習に行って仕返しを試みましたが、ハッキリと実感出来ませんでした。(汗)

その後も壁に突き当たりながらも乗り越えて活躍する彼に対し、早い段階でトーナメントから姿を消す自分に当時の先輩の判定が正しかったと実感しちゃった。

凄い昔の出来事を思い出した昨日の大会でした。(笑)

まだまだ出来そうだしねぇ~(汗)