やる気復活

なんかやる気しねぇ~~~~~~~
朝から頑張って止まっていた見積をやりました。
電子セオドライト(角度を測定します)を4台 レベル(水平を測定します)を3台やり終えて、ボケェ~っと、
していると、携帯が鳴りました。
何だよまたメーカーさんかい「はいはい今梱包しますよ!」ッとばかりに出てみると、拳法の先輩TDさんでした。
ボクより2才年上で、大学も違う方ですが、もっとも敬愛する先輩です。
以前から練習に誘われていたのですが、ボクの都合でずっと実現できませんでした。
その方が、わざわざ今日、ボクが通う道場へ練習しに来てくれることになりました。
思えば、ボクが大学2年の時に3段の昇段試験で始めて対戦しました。
そのとき彼は、中部の学生チャンピオンで、ボクの同門のアメリカ人のA君(190cmのでかい奴)もやられた相手です。ボクは、対戦前に負けましたが・・・・・・
当時、家の事情で苦学生だったボクは練習も昼間1人でやって、夜の練習は途中で抜けてバイトという生活をしている頃でした。
試験当日も午前4:00までバイトでした。
以前は、1番最後にやっていたのに、朝1に変わったんですよ!3段戦(不幸すぎました)
試験が始まると、受験生は確か6人くらいでした。当時3段を受験する人間は限られていて、みんな4年生!
そして、4戦3勝が、ボーダーラインです。
おそらくは、”試合が出来る”と、合格よりも対戦を望みました。(ボクは2年だしチャンスはまだありますから!)
気合い十分のボクの3人目の相手がTDさんでした。
すでに3勝してすっかりゆるみきっていた彼と、合格を決める3試合目のボクとでモチベーションの差が出たのか、ボクが勝ちました!ヤッターヤッター  その日4戦全勝したのは、ボク一人で1躍有名人でした!
ボクが拳法やっていた中で1番の想い出です。(つらかったからねぇ~彼女にもふられた後だったしぃ~泣)
その後の戦歴が、正反対で恥ずかしいのですが・・・・・・・いまだに会えばあの試験の話をされます。(悔しかったのかな? 嬉)
そのTDさんが、ボクの復帰戦のために練習相手を勝て出てくれました。(チョット泣いてます!)
県の端から端の道のりを来て頂けるなんて、本当にありがたい・本当に嬉しい!
めちゃ、気合いが入ってきました。