障害者施設大量殺傷事件に思う 2020-03-17

お疲れ様です。天気は良いけどちょっと寒い愛知県西部地方です。
昨日の記事の続きです。
津久井やまゆり園の無差別殺傷事件の犯人植松聖被告に死刑判決が下されたらしい。
まあ、当たり前と言えばそうなんだけど・・・
やはり死刑廃止論者の人は、控訴、上告と闘う気満々なのだろうか?  (信念だからね~)


無実だったり、情状酌量が不十分なら分からなくもないけど(汗)
彼の場合確信犯でしかも"ブッ飛んだ"思想の持主でしょ!(汗)
ボクの考えは、死刑判決は求刑通りだし違和感は無い・・・ボクは賛成です。
多くの国で死刑が無くなってる様だから"どうかな?"と言う思いもあるけどね!
きっと日本もいつか廃止される日が来ると思います。
その時は無期懲役刑の上に終身刑は設けて欲しいね!
植松死刑囚は世の中の為になると思ってこの行動を自らの意思で選択・実行したと言い切ってるでしょ!
弁護人は薬物の影響下に有ったと抗弁してるけどね~(笑)


ボクは刑罰の目的は犯罪抑止の為では無く、その他大勢の一般人の為に有ると言う立場です。
つまり、犯罪を犯した人が再犯を犯す事を危惧するからその抑止の為に刑罰が有るのだと思う。

"死刑が有っても犯罪は抑止されない"と言うのが反対派の理屈だけど、死刑になった奴は再犯を犯す事は無いんです。


社会が責任を負うことは、大切なのかも知れないけど・・・やっぱり越えてはいけない一線を殺人に置くとすれば、死刑は有るべき刑罰だと思う。
今回、全てか否かは分からないけど、被害者の親族の方が殺された身内の死を痛み、判決を受け入れている事に表される様に、障害者は、不幸しか生まないわけじゃ無い!
人を19人も殺して26人に大怪我させて何が世の中の為なんだよ! バカじゃねーの?(汗)


そして、社会システムが正常に作用してるから彼は死刑囚になったんだと思う。
やまゆり園が入所者を受入れていたから、身内の人達の助けになったから、身内への想いを見失うこと無く犯人を憎む事が出来るのだと思った・・・これはボクの妄想だと思うけど、我が子を殺してしまうバカな親も居ない訳じゃ無いからね~(汗)
兎に角、植松が控訴、上告と悪足掻きして生きようとして欲しくないんだよね~(汗)
と、想いを語るオジサンの独り言です。