こんにちは～
あさっては尼崎で審判のサービスエンジニアです。
久しぶりに練習記事を書きます。・・・ほんの一瞬良いことがありました。
いつものように少年部の練習を終えて、チラチラ集まった人間と基本練習から始めました。
その後、普段なら防具練習に入るのですが、やれそうな人がボクとSKしかいなかったのでSKと手を負傷しているNG(その状態の彼に負けました…泣)の二人が組打ちの練習を始めました。
投げるところまでですが・・・
本当なら混じってやらなければいけないボクですが・・・やはり組み討ちは嫌いなんです。
ボケーっと、眺めているとYU君とHN君が遅れてやって来て「防具やらないんですか？」と聞いてきます。
ボク「いや、やる人がいないだけ！そろったからやろうか？」と言うことで、各人アップして防具着装！
まずYU君と・・・全くさわれないんですよ～～ボコボコ殴られるし～幼稚園の頃から知ってるだけに悔しいです！
その後HN君と２度闘いました。
彼は強いわぁ～気が遠くなるような奴を一発頂いて一回目終了～～～懲りずに挑んだ２回目に神様がご褒美？を？？？下さいました。(笑)
先程の闘いで完全に見切っているボクの動きに対して、前拳(ボクシングで言う左ジャブ)で軽くあしらって下さいます。
こういう時は、得てして大技が決まるチャンスなんです。仕返しのチャンスは今しかない！ボクは意を決して、「おりゃああああ～～」って、時計回りに回転して右足を蹴り上げます。
そう、心の師匠ブルース・リーの映画で憧れた必殺の後ろ回し蹴りぃ～～決まるとヒーローです。
ゴンっと、手応え・・・足応え？(笑) その後は、カッコ良く元の構えに戻るはずでしたがズッコケて無様に転んだボクの心の内は”ヤタッ！”と、大喜びです。
YU君もNG君も「良く決まったねぇ～」って、この快挙を前にして冷たくしかも上から目線で・・・ﾁｸｼｮｰ
敗者って・・・・情けないです。
悔しさをかみしめて、「なんだよ～お前ら～今の拍手物だろう～」と怒るボクに対して、奴らの反応は冷たいんですが、「いやぁ～しっかり決まりましたよ～頭にツンッと抜けました」と、妙な表現でフォローしてくれたHN君・・・「だろう～入ったよなぁ～」と振り返ったボクが見た彼の顔に笑顔はすでに無く・・・・・その後のボクの姿はとても文章には出来ません～～～惨劇って奴です。(泣)
こういうラッキーな出来事に支えられて練習を続けてしまうボクって、やっぱ変でしょうか？
そんな自問自答を繰り返しながら”まだまだやれそうだな！”と、にやけるｵｼﾞｻﾝの近況でした。
