先ほど、今年の初練習(少年部のみ)を、終えて今から仕事のサービスエンジニアです。
AM10:00より練習開始、いつものように体操・基本練習から始まって、今年の目標として、型の練習と、空乱稽古
です。
攻めの意味・受け手の意味の理解を深めると言う目標で今年は型の習熟度を深めるそうです。
また、それに付随して空乱稽古を子供達にも練習させるそうです。
空乱とは・・・・簡単に説明しますと、防具を着装せず寸止め(直接打撃を与えない)での実践形式の練習です。
日本拳法の特徴は、防具を着装して指定箇所を直接打撃をして行う練習・試合の形式を採用している事です。
その練習には、型稽古のようにあらかじめ極められた箇所への攻撃を決められた型で受ける練習方法に加えて、自由に打ち合う稽古を乱稽古と称して修練していたそうです。
その乱稽古を究めるために考案されたのが防具着装による直接打撃の練習だそうです。
今では、あまり珍しくないでしょうが、この方式を６０年以上前から行っています。
当時は、防具の練習の前に必ずこの空乱を練習していたそうです。
空乱は、直接打撃を与えられない分体格のハンデが少なくなりスピードも上がり良い練習だと思います。
子供には、怪我の心配が無くはないですけどね！
それらをたっぷり練習して、父母会の皆さんに用意して頂いた、おでんとお餅をみんなで食べて終了です。
今年も子供達が元気で頑張って練習してくれると良いなぁ～などと思ってしまう自分にちょっと年齢を感じました
解散後、仕事場に戻って作業再開です。
明日も朝から新春マラソンの走路員の仕事があるんです。嫌だなぁ～～
