こんばんはぁ~今夜は少年部のみの練習日です。
いつもD君と居残り練習をやっていますが、今日はD君お休みで、社会人のIDさんが来てました。
少年は、中学3年のMHと2年のNSと高2女子のNAとうちの3女の4人でした。
ボクとIDさんで、1人1分で4人連続で相手をします。
ボクとIDさんがそれぞれ2順を終えた後、ラストはボクが1人1分30秒で相手をして終了です。
そして、少年部の練習が終わって子供たちが帰った後、IDさんに「やって行く?」って、聞くと「ちょっとやって行きましょうか?」と・・・ボクは少し考えました。”普通はお願いします。だろ!D君でさえそう言うぞ!”
「こいつに少し教えてやらなければ・・・」そう、彼はもう40歳ですからね~
しかもまだ初段も取得してないのです。
さらにボクより年下だしぃ~汗
大阪で練習していたと言うことだそうですが、何を習ってきたのでしょう?
春休み中の3女が練習に来ていたのでカメラマンを頼みました。
左側がボクです。ホントはD君にやられている所を撮ってもらうつもりでしたが・・・
なるべく左だけで、いつもボクがやられていることを…少しきつめに殴りました。
右側がボクです。 いつもHN君にやられている事を気持ちよく決めてみます。
この後、右の揚げ打ち(アッパー)思いっきり決まりました。この夜は良く当たりましたよ~
1回目のダウンです。って、言っても転ばせただけですよ~
2回目!
そして3回目! IDさん「もう終わりにしましょう~」ボク「…」
最後までボクの真意は伝わりませんでした。
まあ~弱い者いじめと言われれば、そうかも知れません。
でも、自分の練習相手を頼むのにはそれなりの礼儀が必要です。
相手が、年上でも年下でも!
自分より強かろうが弱かろうが、関係ありません!
礼儀です!
師範が”稽古をつけてやる”ってのとは違いますからね!
分をわきまえ謙虚な気持ちが必要です。
来て間もないので、打たせてやったりしていたらすっかりなめられてしまっていたようです。
「若いころは強かったんですか?」なんて、聞いてきてましたからねぇ~
”今でも十分お前より強いよぉ~”って、思いましたが・・・大人げないかなぁ~(汗)
でも、いつも、みんなにボコボコにされてる所しか見せてないもんなぁ~仕方ないかぁ~(汗)
まぁ~しかし、解るまで殴るしかないですね!
次回は、右を少し多めにします。
それでもわからなかったら蹴りですね~ まだ動けるうちで良かった!